平素より株式会社21Company運営の「21SSL」に格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。
ご案内が遅れましたが、この度、SSL証明書の認証局各社(cybertrust,globalsign,degicert)にて、ドメイン認証におけるファイル認証の審査方法の変更が発表されました。
これに伴い、各ブランドのワイルドカード証明書のファイル認証による確認は終了いたしました。ワイルドカード証明書の申請の場合は、メール認証・DNS認証のみとなります。
また、サブドメインを含むコモンネーム(*.example.com、www.example.com や sub.example.com など)のドメイン名認証には申請FQDN階層での認証が必要となります。
※既に発行済みの証明書のご利用には影響はございませんが、仕様変更以前に発行された証明書の再発行の際には影響がある場合がございます。
変更内容
ワイルドカード証明書(.example.com)のドメイン認証は、ファイル認証での受付が終了。今後はメール認証・DNS認証のみとなります。
[www]及びサブドメインを付与した証明書(.example.com、www.example.com や sub.example.com)のドメイン認証は、FQDN ごとのファイル認証となります。
※従来はドメイン名「example.com」にファイルを配置することで使用権を確認する事ができていましたが、今後は FQDN ごとの認証となります。
FQDNごとではなく、ドメイン名全体の承認を行いたい場合は、メール認証、DNS認証での確認方法をご選択下さい。
対象の証明書ブランド
- デジサート(旧シマンテック)
- JPRS
- グローバルサイン
- コモド/Sectigo
- ジオトラスト
- GogetSSL
適用開始日
2021年11月8日受付分より